エフード・バラクとは?
えふうどばらく
エフード・バラクは、イスラエルの元首相であり、イスラエル国防軍の参謀総長も務めた軍人・政治家です。
エフード・バラク(Ehud Barak、1942年生まれ)は、イスラエルの政治家・軍人であり、1999年から2001年にかけてイスラエル第十代首相を務めました。イスラエル国防軍(IDF)において数々の特殊作戦や要職を経験し、参謀総長にまで上り詰めた経歴を持ちます。
軍歴においては、1972年のミュンヘンオリンピック事件後の報復作戦「神の怒り作戦」にも関与したとされる特殊部隊の精鋭として知られ、イスラエルで最も多くの勲章を受けた軍人の一人とも言われています。政界入り後は労働党の指導者となり、首相に就任しました。
首相在任中の主な出来事は以下の通りです。
- 2000年のキャンプ・デービッド首脳会談への参加(パレスチナとの和平交渉)
- レバノン南部からのイスラエル軍撤退の実施
- クリントン米大統領のもとでの中東和平交渉の推進
キャンプ・デービッド会談ではパレスチナ自治政府のアラファト議長との交渉に臨みましたが、合意には至らず、その後の第二次インティファーダ(民衆蜂起)勃発の一因となったとも評価されます。その後も国防相として閣僚を歴任し、イスラエルの安全保障政策に関わり続けました。
使い方・例文
「エフード・バラク首相はキャンプ・デービッド会談でパレスチナ側と交渉したが、最終的な合意には至らなかった」のように、中東和平交渉やイスラエル政治史を語る文脈で登場します。
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