エキシビション・カタログとは?
えきしびしょんかたろぐ
エキシビション・カタログとは、美術展や博覧会などの展覧会に合わせて刊行される、出品作品や展示内容を詳しく解説した冊子・書籍のことです。
エキシビション・カタログ(展覧会カタログ)とは、美術館・博物館・ギャラリーなどで開催される展覧会の開催に合わせて刊行される公式な記録・解説書のことです。単に「カタログ」や「図録」とも呼ばれます。
その内容は展覧会の規模や性格によって異なりますが、一般的に次のような要素で構成されます。
- 出品作品の図版(写真・絵画・彫刻などの高品質な写真)
- キュレーターや美術史家による解説論文・エッセイ
- 作品の作者・制作年・素材・寸法・所蔵先などの基本情報
- 展覧会の趣旨や構成に関する説明
- 参考文献・索引
エキシビション・カタログは、展覧会が終了した後も作品や文化的事象の記録として永続的な価値を持ちます。美術研究・学術研究の一次資料として図書館や研究機関に収蔵されるほか、コレクターや愛好家にとっても価値ある資料となります。近年ではデジタル版カタログの刊行も増え、より広い読者への普及が進んでいます。
また、大規模な国際展や美術館の回顧展では、カタログ自体が芸術的なデザインで制作され、独立した出版物として高く評価されることもあります。
使い方・例文
国立美術館で開催された印象派展のエキシビション・カタログには、出品された全作品の図版と美術史家の解説論文が収録されており、展示終了後も研究資料として広く活用されています。
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