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インフォメーションレシオとは?

いんふぉめーしょんれしお

インフォメーションレシオとは、ベンチマークに対する超過リターントラッキングエラーで割った指標で、アクティブ運用の効率性を測るのに用いられます。

インフォメーションレシオ(Information Ratio)は、アクティブ運用の質を評価するための指標です。「アクティブターンポートフォリオのリターン-ベンチマークのリターン)÷トラッキングエラー」で計算されます。

分子のアクティブリターンはベンチマーク(例:TOPIX、日経平均)を上回った超過リターンを表し、分母のトラッキングエラーはそのアクティブリターンの標準偏差、すなわちベンチマークからの乖離の安定性を示します。インフォメーションレシオが高いほど、ベンチマークを安定的に上回る運用力があることを意味します。

この指標の特徴は以下のとおりです。

  • アクティブ運用特有の付加価値(アルファ)の有無を示す
  • 一般に0.5以上は良好、1.0以上は非常に優秀とされる
  • シャープレシオが絶対的な運用成績を測るのに対し、インフォメーションレシオはベンチマーク対比の相対的な成績を測る
  • 運用者の調査・分析スキルを定量的に評価できる

機関投資家のマネージャー選定やファンド評価において、インフォメーションレシオはアクティブ運用者の実力を測る重要な基準として広く使われています。

使い方・例文

「このファンドマネージャーはインフォメーションレシオが0.8と高く、ベンチマークを安定的に上回るアルファ創出能力が証明されている」という形で、機関投資家向けの運用評価資料に登場します。

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