イブン・アラビーとは?
いぶんあらびー
12〜13世紀のアンダルシア出身のスーフィー哲学者で、存在一性論(ワフダト・アルウジュード)を展開した「偉大な師匠」です。
ムヒーッディーン・イブン・アラビーは1165年にスペインのムルシアに生まれたイスラームの哲学者・神秘主義者で、「存在は根本において一つであり、神の顕現によってのみ多様な世界が生じる」という存在一性論(ワフダト・アルウジュード)を大成した。「メッカ啓示録」「叡智の宝石」など多数の著作を残し、後代のイスラーム神秘主義と哲学に絶大な影響を与えた。
使い方・例文
イブン・アラビーは神の名前(属性)一つひとつが宇宙に異なる形で顕現していると説き、全宇宙を神の自己顕現として読み解く複雑な形而上学体系を構築した。
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