イシュタルとは?
いしゅたる
バビロニアの愛・美・豊穣・戦争を司る女神で、冥界降下神話の主人公として知られます。
イシュタルはシュメールのイナンナに対応するアッカド・バビロニアの女神で、愛と戦争という一見相反する属性を持つ。金星と結びつき、豊穣の女神として農耕の恵みを授けるとともに戦争の勝利をもたらすとされた。冥界の女王エレシュキガルの国へ降下する神話では、七つの門ごとに衣装を剥ぎ取られ裸で閉じ込められるという物語で有名。
使い方・例文
イシュタルの冥界降下を語った粘土板文書は大英博物館をはじめ各地の博物館に所蔵されており、彼女の不在の間大地から豊穣が失われたとする描写が農耕神話の典型として研究されている。
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