ア・トライブ・コールド・クエストとは?
あとらいぶこーるどくえすと
ア・トライブ・コールド・クエストは、1980年代末にニューヨークで結成されたヒップホップグループで、ジャズとラップを融合したオルタナティブヒップホップの先駆者として知られています。
ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest、略称ATCQ)は、1985年頃にニューヨークのクイーンズで結成されたヒップホップグループです。主要メンバーはQ-ティップ(ジョナサン・デイヴィス)、ファイフ・ドーグ、アリ・シャヒード・ムハンマド、ジャロビーの4名で構成されていました。
1990年のデビューアルバム『ピープルズ・インスティンクティブ・トラヴェルズ』から始まり、特に1991年の『ザ・ロー・エンド・セオリー』と1993年の『ミッドナイト・マローダーズ』で確固たる地位を確立しました。ジャズのサンプリングを多用し、攻撃的ではなくインテリジェントで詩的なラップを特徴とする「ジャズラップ」と呼ばれるスタイルを確立したことで、ヒップホップの可能性を大きく広げました。
彼らの音楽的遺産として特筆すべき点は次のとおりです。
- ジャズサンプリングを核にした独自のビート制作
- 社会批評や日常生活をユーモラスに描く歌詞
- ギャングスタラップとは一線を画す知的でポジティブなスタンス
- 後世のヒップホップアーティストへの多大な影響
一度解散した後、2016年にアルバム『ウィ・ガット・イット・フロム・ヒア…サンク・ユー・フォー・ユア・サービス』を発表して再結成。オルタナティブヒップホップのルーツとして、今も世界中の音楽ファンから敬愛されています。
使い方・例文
「ジャズとヒップホップの融合を語るなら、ア・トライブ・コールド・クエストは外せないバンドだ。」のように、ヒップホップの歴史やジャズラップを語る際の代表例として登場します。
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