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アメデ・オザンファンとは?

あめでおざんふぁん

アメデ・オザンファンは20世紀初頭のフランスの画家・理論家で、ル・コルビュジエとともにピュリスム(純粋主義)を提唱した人物です。

アメデ・オザンファン(Amédée Ozenfant、1886〜1966年)は、フランス画家・美術理論家で、20世紀初頭のモダニズム美術に大きな足跡を残した人物です。

オザンファンは建築家・画家のル・コルビュジエ(本名:シャルル=エドゥアール・ジャンヌレ)とともに、1918年にピュリスム(Purism、純粋主義)を提唱しました。ピュリスムはキュビスムの分析的・断片化的な表現に対する反動として生まれ、より秩序だった、明快で機能的な造形を追求する運動です。日用的な器物(ボトル、グラス、楽器など)を整然と配置した静物画を通じて、幾何学的秩序と普遍的な美を追い求めました。

1918年には共著「キュビスム以後」を発表し、1920年から1925年にかけては雑誌「エスプリ・ヌーヴォー(L'Esprit Nouveau)」を発行して、ピュリスムの理論を広く発信しました。この雑誌はル・コルビュジエの建築思想とも深く結びついており、モダニズム建築・デザイン・美術の分野に広範な影響を与えました。

オザンファンはその後ロンドンやニューヨークでも活動し、美術教育にも携わりました。ピュリスムの理念は現代のミニマルデザインやモダンアートの源流のひとつとして今も評価されています。

使い方・例文

モダニズム美術の流れを解説するとき、アメデ・オザンファンはル・コルビュジエとのピュリスム運動の提唱者として、美術史の授業や展覧会カタログで紹介されます。

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