アカデミック・ライティングとは?
あかでみっくらいてぃんぐ
アカデミック・ライティングとは、学術的な文章を論理的・客観的に書くための文章作法や技術の総称です。
アカデミック・ライティング(academic writing)とは、大学・研究機関などの学術の場で求められる文章表現のスタイルや技術を指します。レポート・論文・研究発表資料など、学術的な場面で説得力のある文章を書くための規則・構成・表現方法の総体です。
- 客観性と論理性:主観的な感想ではなく、根拠に基づいた主張を展開する
- 明確な構成:序論・本論・結論という明確な構造を持つ
- 引用と参照:他者の研究や文献を適切に引用し出典を示す
- 専門用語の適切な使用:読者を想定した専門的な語彙の使い方
- 一人称の使い方:分野や流儀によって異なるが、過度な主観表現は避ける
日本の大学教育では、高校までの「感想文」的な文章表現から脱却し、論拠を示しながら主張を組み立てる練習が初年次教育の中心テーマになっています。海外の大学院進学を目指す場合には、英語のアカデミック・ライティング技術が求められ、IELTSやTOEFLの試験にもライティングセクションが設けられています。
剽窃(プラジャリズム)を避けるための適切な引用の作法も、アカデミック・ライティングにおける重要な要素です。
使い方・例文
大学のレポートで「私はこの政策はよくないと思います」と書くのではなく、「○○の研究(2020)によれば、この政策は△△という問題をはらんでいる」と根拠を示して論じるのがアカデミック・ライティングの基本姿勢です。
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