水戸市とは?茨城県の県庁所在地・歴史と魅力を解説
公開 2026年7月15日
この記事は 「水戸市とは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。
水戸市とは
水戸市(みとし)は茨城県の県庁所在地であり、関東地方北東部に位置する人口約27万人の都市です。江戸時代から続く城下町として発展し、歴史・文化・食のいずれの面でも豊かな魅力を持っています。
偕楽園と梅まつり
水戸市を代表する観光スポットが偕楽園(かいらくえん)です。金沢の兼六園・岡山の後楽園とならぶ日本三名園の一つで、江戸時代後期の1842年に水戸藩第9代藩主・徳川斉昭(とくがわなりあき)が造営しました。園内には約3,000本の梅の木が植えられており、例年2月中旬から3月下旬にかけて開催される水戸の梅まつりには国内外から多くの観光客が訪れます。
徳川御三家・水戸藩
水戸市は江戸幕府を開いた徳川家康の子・徳川頼房を初代藩主とする水戸藩の城下町として栄えました。水戸藩は尾張・紀伊とならぶ徳川御三家の一つに数えられ、幕末には尊王攘夷運動の中心地となりました。また、水戸学の発展拠点として「弘道館(こうどうかん)」が設けられ、現在も国の特別史跡として保存されています。
納豆と水戸
水戸市は納豆の産地として全国的に知られています。茨城県産の大豆と良質な水を活かした納豆製造が盛んで、「水戸納豆」のブランドは日本を代表する発酵食品の一つです。駅周辺では納豆関連のみやげ物が多数販売されており、食文化の観点からも水戸を語る上で欠かせない存在です。
アクセスと見どころ
JR常磐線・水戸線・水郡線が交わる水戸駅が市の中心となっており、東京駅から特急で約1時間20分でアクセスできます。偕楽園・弘道館に加え、茨城県立歴史館・茨城県近代美術館なども市内に点在しており、歴史と芸術を一日で楽しめる都市です。