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COPとは?

こっぷ

COPとは、国連気候変動枠組条約の締約国会議のことで、地球温暖化対策の国際的なルールを議論・決定する最高意思決定機関です。

COP(Conference of the Parties、締約国会議)とは、1992年に採択された国連気候変動枠組条約(UNFCCC)に加盟するすべての締約国・地域が年1回集まり、気候変動対策の具体的な目標ルールを議論・合意する会議のことです。正式名称をCOPと略し、開催回数を付けて「COP28」などと表記します。

COPは1995年の第1回(ベルリン)以降、毎年開催されており、その中でも特に重要な合意として以下が挙げられます。

  • COP3(1997年、京都):京都議定書の採択。先進国に法的拘束力ある削減義務を課した
  • COP21(2015年、パリ):パリ協定の採択。途上国を含むすべての国が自主的にNDCを設定する枠組みへ転換
  • COP26(2021年、グラスゴー):1.5℃目標の維持を確認し、石炭の段階的削減や途上国支援の強化を合意

COPでは政府代表団のほか、NGO・研究者・産業界なども参加し、交渉の透明性を高めています。排出削減目標の強化、気候変動適応策への資金支援(気候資金)、そして損失と損害(ロス&ダメージ)の補償問題などが近年の主要議題です。

使い方・例文

毎年秋から冬にかけて開催されるCOPのたびに、各国の交渉結果がニュースで大きく報じられます。COP28(2023年、ドバイ)では化石燃料からの「脱却」という文言が初めて合意文書に盛り込まれ、注目を集めました。

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