CFexpressカードとは?
しーえふえくすぷれすかーど
CFexpressカードとは、高速なPCIe接続を採用したプロ向けのカメラ用メモリーカード規格で、4K・8K動画や連写に対応します。
CFexpressカード(CFexpress card)は、コンパクトフラッシュアソシエーション(CFA)が策定した高速メモリーカード規格で、データ転送インターフェースにPCIe(NVMeプロトコル)を採用しています。従来のCFカードやSDカードと比べて飛躍的に高い読み書き速度を実現しており、プロフェッショナル向けカメラに広く採用されています。
CFexpressには主に3つのタイプがあります。
- Type A:最小サイズ。ソニーのα1やα7シリーズが採用。読み書きはType Bより低速だが小型。
- Type B:最も普及しているサイズ。キヤノン・ニコン・パナソニックのハイエンド機が採用。最大転送速度は2,000MB/s超。
- Type C:最大サイズで最高速。主に映像制作機材向け。
CFexpress Type Bの場合、読み取り速度は最大1,700〜2,000MB/s以上に達するものもあり、8K RAW動画の長時間記録や毎秒20〜30コマの連続撮影バッファ解消に対応できます。一般のSD UHS-IIカードと比べても数倍以上の速度差があります。
価格は容量・タイプにより幅がありますが、SDカードよりも高価です。対応カードリーダーも必要で、編集ワークフローの構築時には互換性の確認が重要です。プロの写真家・映像作家にとって不可欠な記録媒体として定着しています。
使い方・例文
スポーツ撮影で秒間30コマの連写を長時間続ける際、CFexpress Type Bカードを使うことでバッファが詰まらずに撮影を継続できます。
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