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Adaとは?

えいだ

Adaとは、高い信頼性と安全性を重視して設計された静的型付けプログラミング言語で、航空宇宙や防衛分野で多く用いられます。

Ada(エイダ)は、1980年代初頭に米国国防総省(DoD)の主導で開発された汎用プログラミング言語です。名称は世界初のプログラマーとされる19世紀数学エイダ・ラブレスに由来しています。

Adaは当初、異なるベンダーのソフトウェアが混在する軍事システムの標準化を目的として設計されました。強い静的型付け、例外処理、並行処理(タスク)のサポート、コンパイル時の厳密なチェックなど、バグを未然に防ぐための機能が豊富に組み込まれています。

Adaの主な特徴は以下の通りです。

  • 厳格な型安全性:暗黙の型変換がなく、意図しない動作を防ぐ
  • 組み込みの並行処理:タスク(スレッド相当)と通信機構がモデルとして言語仕様に含まれる
  • 例外処理:実行時エラーへの対処が明示的に記述できる
  • 契約プログラミング:事前条件・事後条件・不変条件をコードに記述可能(SPARK Adaで特に強化)

今日でも航空機の飛行制御システム、鉄道の信号制御、宇宙開発プロジェクト(ESA、NASAなど)、軍事システムなどのミッションクリティカルな分野で現役として使われています。

使い方・例文

民間航空機の飛行制御ソフトウェアや鉄道の自動信号システムなど、誤動作が許されない安全最優先の組み込みシステムの文脈でAdaの名前が登場します。

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