黒川雅之とは?
くろかわまさゆき
黒川雅之は建築家・プロダクトデザイナーとして活躍する日本のデザイナーで、哲学的な思考に基づいた独自の美学でインテリアや日用品を手がけています。
黒川雅之(くろかわまさゆき、1937年生まれ)は、名古屋出身の建築家・プロダクトデザイナーです。早稲田大学大学院で建築を学んだ後、建築設計から工業デザイン・インテリアデザインへと活動の幅を広げ、国内外で高い評価を受けています。
黒川は建築とデザインの領域を横断しながら、日本的な美意識と現代のデザイン哲学を融合させた独自のスタイルを確立しました。「エロス」「混沌」「間」など、日本の文化や思想を背景にしたコンセプチュアルな視点でデザインに向き合う姿勢が特徴的です。
プロダクトデザインの分野では、照明器具、食器、文具、家具など生活に密着したアイテムを多数手がけ、機能美と審美性を兼ね備えた作品を生み出しています。特にK&K(黒川雅之デザイン事務所が展開するブランド)の製品は、シンプルでありながら深みのある造形として知られています。
また著作活動にも力を入れており、デザイン哲学を論じた書籍を多数著しています。日本のデザイン思想を国際的に発信した第一人者として、デザイン教育の分野でも長く貢献してきました。
使い方・例文
インテリアデザインの雑誌や日本のデザイン史を扱う書籍で、「建築とプロダクトを横断するデザイナー」として紹介される場面でよく登場します。
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