雨降って地固まるとは?
あめふってじかたまる
「雨降って地固まる」とは、揉め事や困難が起きた後にかえって物事が良い状態に落ち着くことを表す日本のことわざです。
「雨降って地固まる」は、雨が降ることで地面がかえって締まって固くなるという自然現象を比喩として用いた日本のことわざです。一時的な困難や争い・もめごとを経た後に、以前よりも良い状態・安定した関係に落ち着くことを意味します。
このことわざが使われる代表的な場面としては、次のようなものがあります。
ことわざの由来は、雨が降ると表面の土が流れ、その後乾いたときに地面がよりしっかり固まるという実際の現象にあります。英語では「After a storm comes a calm(嵐の後には凪が来る)」や「Adversity makes men wise(逆境が人を賢くする)」が近い表現として挙げられます。
日常会話では出来事の後に使われることが多く、苦労や試練を肯定的に捉えるための言葉として日本語に根付いています。
使い方・例文
「二人は一度大きなけんかをしたが、雨降って地固まるで今はかえって仲良くなった」のように、困難の後に好転した状況を振り返る文脈で使います。
この用語をシェア
最終更新: