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鉢合わせとは?

はちあわせ

鉢合わせとは、思いがけない場所で偶然出くわすこと、特に都合の悪い相手や状況に予期せず遭遇することを意味する日本表現です。

鉢合わせ(はちあわせ)は、偶然の出会い・遭遇を表す日本語の慣用表現です。主に予期していなかった相手と突然出くわす場面、特に互いに都合が悪い・気まずい状況での遭遇を指して使われることが多いです。

語源については諸説ありますが、「鉢」は人の頭や額を指す言葉であり、人同士がバッタリと額を突き合わせてしまうような状況からきているという説が有力です。また、江戸時代の武家社会では鎧の鉢(兜のはち)をぶつけ合うような突然の対峙を指したとも言われます。

使われる場面の例としては以下が挙げられます。

  • 浮気相手と配偶者が偶然同じ場所に居合わせてしまう
  • 避けていた人物と廊下や角で突然出くわす
  • 警察と犯人が予期せず出くわす
  • 同じ場所に向かっていた人々が行き来の途中で出会う

現代語では「バッタリ会う」「鉢が合う」などとも言い換えられます。「鉢合わせする」「鉢合わせになる」という動詞的な用法が一般的で、ニュースや小説・ドラマなど日常的な文章の中でも頻繁に用いられる表現です。偶然の出会い全般を指す場合もありますが、多くの場合に気まずさや驚きのニュアンスが含まれています。

使い方・例文

「スーパーで元交際相手と鉢合わせして、気まずい思いをした」のように、思わぬタイミングで会いたくない人と遭遇してしまった状況を表すときに使います。

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