調印式とは?
ちょういんしき
調印式とは、国家や組織の間で締結した条約・協定・契約などに正式に署名・調印する儀式のことです。
調印式とは、外交条約・国際協定・重要な商業契約などの文書に、当事者が正式に署名(調印)することで合意を確定させるための公式儀式を指します。
式典では通常、代表者が並んで座り、事前に用意された文書に順番に署名します。国際的な場面では各国語の正文が複数部作成され、署名後に当事者間で交換・保管されます。式典には報道陣も立ち会うことが多く、合意内容を広く社会に知らしめる広報的な役割も担っています。
調印が行われる主な場面には次のようなものがあります。
- 国家間の平和条約・安全保障条約の締結
- 自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)の発効
- 企業間の業務提携・合併・買収に関する合意書
- 自治体同士の友好都市協定
調印の瞬間に合意が法的な効力を持ち始める場合と、その後に議会や国内手続きを経て発効する場合があります。いずれにせよ調印式は合意形成プロセスの節目として重要であり、歴史的な場面として記録・記念される意義もあります。
使い方・例文
日本と他国が経済連携協定を結ぶ際、両国の首相や外務大臣が調印式に臨み、条約文書にそれぞれ署名する場面がニュースで報じられます。
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