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芦原義信とは?

あしはらよしのぶ

芦原義信は、都市の「外部空間」という概念を理論化した日本を代表する建築家・都市デザイン研究者です。

芦原義信(1918〜2003年)は、東京生まれの建築家建築学者です。東京大学で建築を学び、その後ハーバード大学でも学位を取得しました。東京大学教授を長く務め、後進の建築家の育成にも多大な貢献をしました。

芦原の最大の功績は、「外部空間」という概念の理論的整理にあります。著書『外部空間の設計』(1962年)は、建物と建物の間にある広場・路地・庭などの空間を単なる「余白」ではなく、積極的に設計すべき空間として論じた先駆的な書物で、国内外の建築家・都市計画家に大きな影響を与えました。

また『街並みの美学』(1979年)では、日本と西洋の都市空間の違いを「内」と「外」の文化的差異から読み解き、日本の町並みのあり方を理論的に分析しました。これらの著作は現在も版を重ねる名著として知られています。

設計者としても、ソニービルや駒沢オリンピック公園総合運動場など多くの作品を残しています。理論と実践の両面で日本の建築・都市デザインに貢献した人物として高く評価されています。

使い方・例文

「芦原義信の『外部空間の設計』は、広場や路地といった建物の外の空間を人間のスケールから設計する方法を体系化した名著です。」

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