本文へスキップ

綿貫民輔とは?

わたぬきたみすけ

綿貫民輔は、富山県を地盤とする自由民主党の政治家で、衆議院議長を務めたほか、後に国民新党を結成して郵政民営化に反対したことで知られます。

綿貫民輔(わたぬき たみすけ、1927〜2017年)は、富山県出身の政治家です。衆議院議員として長年にわたり自由民主党に属し、建設大臣・自治大臣・国家公安委員会委員長などの要職を歴任しました。

政治キャリアの頂点は、2000年から2003年にかけて務めた第70代衆議院議長です。衆議院の最高職を担う国会運営の要として活動しました。

しかし晩年の綿貫をより強く印象づけるのは、2005年の郵政民営化をめぐる行動です。小泉純一郎首相が推進した郵政民営化法案に反対票を投じたため、自民党を離党。その後、同じく郵政民営化に反対した亀井静香らとともに国民新党を結成し、代表を務めました。同年の郵政選挙では「逆風」の中で議席を確保し、旧来型の郵便局網維持を訴える活動を続けました。

地域政治においては富山県の建設・農業・保険など地元産業の振興に力を入れた政治家として評価されており、長年地元の支持を集め続けた自民党の有力地方議員の典型的な存在でもありました。

使い方・例文

郵政民営化の歴史を振り返る記事や国民新党の成立経緯の解説で「亀井静香とともに国民新党を立ち上げた綿貫民輔」として登場する。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語