筆記体とは?
ひっきたい
筆記体とは、文字を速く・続けて書くために発達した、画を連結させてなめらかに書くスタイルの書体です。
筆記体(ひっきたい、英語:cursive)とは、文字の画や文字同士をつなげてなめらかに書くことを重視した書字スタイルです。ペンや鉛筆を紙から離さずに素早く書けるよう発展しており、印刷体(活字体・ブロック体)に対比して用いられる概念です。
言語によって筆記体の様相は異なります。
- 英語・欧米諸語:アルファベットの筆記体は学校教育で長く教えられてきたが、近年はデジタル化の影響で教育から外す地域も増えている
- アラビア語:アルファベット自体が本来連結して書く書体であり、筆記体と印刷体の区別が曖昧
- 日本語(漢字・かな):草書や行書が筆記体に相当し、楷書を崩してなめらかにした書き方がこれにあたる
デジタル時代においては手書き文字の機会が減り、若い世代では筆記体を読めない・書けない人も増えています。一方で、署名や芸術的な場面、手紙など改まった場面では今でも筆記体が用いられ、その優雅さが評価されています。
使い方・例文
パスポートへの署名や、高級なウェディングカードの宛名書きに欧文筆記体が使われる場面がその典型例です。
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