空前絶後とは?
くうぜんぜつご
空前絶後とは、過去にも未来にも例がないほど非常に珍しく、際立って偉大な出来事を表す四字熟語です。
空前絶後(くうぜんぜつご)とは、それ以前(過去)にも、それ以後(将来)にも類似した例が存在しないと思われるほど、きわめて稀有(けう)で規格外な物事・出来事を表す四字熟語です。
「空前」は「これまでに前例がない」こと、「絶後」は「この後にも二度と現れないだろう」ことを意味します。二つを重ねることで、前後どちらにも比較対象がないという最上級の希少性・卓越性を強調した表現になっています。
この言葉は主に、歴史的な偉業・記録・作品・人物に対して使われます。たとえば、スポーツで前人未到の記録を打ち立てた選手、音楽・芸術の世界で革新的な作品を生み出した芸術家、あるいは歴史上の大事件など、一般的な尺度では測れない出来事を形容するときに適しています。
似た表現には「前代未聞」「未曽有」がありますが、前代未聞は主に否定的な意味合いでも使われるのに対し、空前絶後はポジティブな偉業に対して用いられることが多いです。また「絶後」の部分には、後にも続かないだろうという一種の惜しみと讃嘆のニュアンスが含まれています。
誇張表現として日常会話でも使われることがありますが、本来は真に稀有な出来事に対して使う重みのある言葉です。
使い方・例文
そのアスリートが達成した記録は、専門家からも「空前絶後の快挙」と称えられた。
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