痛覚とは?
つうかく
組織損傷や傷害の危険を知らせる感覚で、自由神経終末を受容器とし脊髄・脳へと伝わります。
痛覚は侵害受容器(自由神経終末)が組織損傷・化学的刺激・温度刺激を感知し、細いAδ線維(速い鋭い痛み)とC線維(遅い鈍い痛み)で脊髄後角に入力される。脊髄視床路で脳幹・視床・大脳皮質・辺縁系へ伝わり、感覚的・情動的・認知的側面が統合されて「痛み」の体験が生まれる。
使い方・例文
末梢神経のC線維だけを選択的にブロックすると、焼けるような遅い痛みは消えるが、最初の鋭い痛みは残ることから、2種類の痛み線維の機能的分離が確認できる。
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