甲賀流とは?
こうがりゅう
甲賀流とは、近江国(現在の滋賀県甲賀地方)を発祥とする忍術の流派で、伊賀流と並ぶ日本二大忍術流派の一つです。
甲賀流(こうかりゅう)は、現在の滋賀県甲賀市周辺を発祥とする忍者・忍術の流派です。伊賀流(三重県伊賀地方)と並んで「日本二大忍術流派」として広く知られており、時代劇・マンガ・ゲームなど多くの創作作品にも登場します。
歴史的には、甲賀の土豪・武士たちが戦国時代に情報収集・間諜・撹乱などの活動で各地の大名に仕えたとされています。甲賀の忍者は複数の氏族が連合した「甲賀五十三家」と呼ばれる集団として活動し、伊賀流と対立・競合する関係として語られることが多いですが、実際には協力関係にあった時期もあったと考えられています。
甲賀流の特徴として一般的に語られるのは次のような点です。
- 薬学・医術の知識を活かした毒薬・薬草の使用
- 変装・潜伏・情報収集を得意とする
- 火器・爆発物の使用にも長けていたとされる
- 伊賀流が「攻め」なら甲賀流は「守り」とも表現される
現代では忍者文化の象徴として国内外に広く認知されており、甲賀市には忍者をテーマにした観光施設も設けられています。歴史的な忍術流派としての位置づけが最も一般的であり、忍者文化を語るうえで欠かせない流派です。
使い方・例文
「甲賀流の忍者は薬の知識に長けていたとされる」のように、歴史・時代劇・忍者文化の説明場面でよく登場します。
この用語をシェア
最終更新: