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火球とは?

かきゅう

火球とは、特に明るく輝く流星のことで、夜空で金星よりも明るく見える現象を指す天文用語です。

火球(かきゅう)とは、流星の中でも特に明るいものを指す天文用語です。一般的には、見かけ明るさ金星最大光度マイナス4等程度)よりも明るい流星を「火球」と定義します。英語では「fireball」と呼ばれます。

流星は、宇宙空間を漂っていた小天体(流星物質)が地球の大気圏に突入し、空気との摩擦によって発光する現象です。火球はその中でも特に大きな粒子が大気に突入した場合に発生し、数十秒にわたって輝き続けることもあります。

火球の特徴としては以下のような点が挙げられます。

  • 昼間でも視認できるほどの明るさになることがある。
  • 発光しながら空を移動し、尾を引くような光跡が観察される。
  • 爆発的な発光(フレア)を伴う場合もある。
  • 大気圏で燃え尽きず地表に落下したものが「隕石」となる。

特に大規模な火球は「超火球(ボライド)」と呼ばれることもあります。日本では市民からの目撃情報をもとに国立天文台や各地の天文台が観測・記録を行っており、カメラによる広域観測ネットワークも整備されています。火球は流星群の活動期に多く目撃されますが、散在流星(流星群に属さない流星)でも発生します。

使い方・例文

ペルセウス座流星群が極大となる8月の夜、特に明るく数秒間にわたって輝く流星が現れた場合、それは「火球」と呼ばれる現象です。

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