渡部恒三とは?
わたなべこうぞう
渡部恒三は福島県出身の日本の政治家で、衆議院副議長や民主党最高顧問などを歴任し、「ミスター民主党」とも呼ばれた長期現役議員です。
渡部恒三(わたなべこうぞう、1932〜2022年)は福島県会津若松市出身の政治家で、衆議院議員として長年にわたり国政の第一線に立ちました。慶應義塾大学卒業後、自由民主党から衆議院議員に初当選し、その後新進党・民主党へと党籍を移しながら活動を続けました。
自民党時代は田中角栄に近いとされ、厚生大臣や通商産業大臣など複数の閣僚職を歴任しました。1990年代の政界再編を経て民主党に合流すると、その豊富な経験と発信力から党内の重鎮として存在感を発揮し、「ミスター民主党」と称されるほど党の顔となりました。
2003年から2009年まで衆議院副議長を務め、国会運営にも貢献しました。方言を交えた飾らない話しぶりと庶民的な人柄で広く親しまれ、地元福島・会津への愛着を折に触れて語りました。
当選回数は14回を数え、自民・新進・民主という複数の政党を渡り歩きながらも議席を守り続けたその政治的な生命力は、戦後日本の政界史を語るうえで欠かせない足跡として記録されています。2022年に逝去しました。
使い方・例文
民主党の歴史や2000年代の国会運営を振り返る記事・番組では、「ミスター民主党」として渡部恒三の発言や功績が引用されます。会津出身の重鎮政治家として地元メディアでも長く報道されてきた人物です。
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