杉本博司とは?
すぎもとひろし
杉本博司とは、時間・記憶・存在をテーマに長時間露光などの手法を用いる日本を代表する現代写真家・現代美術家です。
杉本博司(すぎもと・ひろし、1948年〜)は、東京生まれの写真家・現代美術家です。立教大学卒業後に渡米し、ロサンゼルスのアート・センター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学びました。現在はニューヨークと東京を拠点に活動しています。
代表的な作品シリーズとして「劇場」があります。映画館やドライブインシアターで映画一本分の長時間露光撮影を行い、スクリーンを純白に光らせた作品は、時間の凝縮と記憶の問題を問いかけるものとして世界的に高く評価されています。
ほかにも多彩なシリーズを展開しています。
- 「海景」:世界各地の海を均質なコンセプトで撮り続けるシリーズ
- 「ジオラマ」:自然史博物館のジオラマを実物のように撮影した作品
- 「仏の海」:奈良・三十三間堂の千体仏を撮影したシリーズ
- 建築・茶室設計など美術以外の分野にも精力的に関与
グッゲンハイム美術館やメトロポリタン美術館など世界の主要美術館でコレクションされており、国際的に最も知名度の高い日本人アーティストの一人です。写真を哲学的・精神的な探求の手段として用いる姿勢が、現代写真史に大きな影響を与えています。
使い方・例文
「杉本博司の「劇場」シリーズは、世界の主要美術館でコレクションされており、現代写真の代名詞的な作品として展覧会でしばしば取り上げられます。」
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