恩賜賞とは?
おんししょう
恩賜賞とは、学術・芸術などの分野で最高水準の業績を挙げた人物に、天皇または皇室から特別に授与される栄誉ある賞です。
恩賜賞(おんしほう)は、天皇陛下や皇室からの「恩賜」、すなわち特別の賜り物として授与される最高格の賞です。日本における恩賜賞として最もよく知られるのは、日本学士院恩賜賞と日本芸術院恩賜賞の二つです。
日本学士院恩賜賞は、学術研究において特に卓越した業績を挙げた研究者に対して日本学士院が選考し授与するもので、日本の学術賞の中でも最高の栄誉の一つとされています。対象は自然科学・人文科学・社会科学など各分野にわたります。一方、日本芸術院恩賜賞は芸術の各分野における最高の業績を顕彰するものです。
「恩賜」という言葉が示すとおり、この賞は単なる学術・芸術団体の表彰にとどまらず、皇室の権威と結びついた格式を持ちます。そのため受賞は受章者の名誉を高めるとともに、該当分野全体の活性化にも寄与すると考えられています。受賞者は各分野の第一人者が多く、研究者や芸術家にとってキャリアの集大成として評価される場合もあります。
使い方・例文
著名な物理学者が「日本学士院恩賜賞を受賞した」と報道されたり、重鎮の日本画家が「日本芸術院恩賜賞」を受けたと紹介されたりする形で登場します。
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