広大無辺とは?
こうだいむへん
広大無辺とは、果てしなく広くて限りがないさまを表す四字熟語で、宇宙・自然・心などのスケールを表現するときに使われます。
「広大無辺(こうだいむへん)」は、「広大」(広くて大きいこと)と「無辺」(果てがないこと)を組み合わせた四字熟語です。限界や境界を感じさせないほど広大なさまを指し、日本語の中でも特に壮大なスケールを表現する際に用いられます。
語源的には仏教思想の影響を強く受けており、仏の慈悲や宇宙の真理が果てしなく広いことを表す文脈でよく使われてきました。「広大無辺の仏慈悲」のような表現は仏典や説法の中で頻繁に登場します。
現代語での用法としては、以下のような文脈で登場します。
- 宇宙や大自然の広がりを述べるとき
- ある人物の知識・才能・可能性の大きさを称えるとき
- 組織やビジョンの壮大さを強調するとき
- 文学・詩歌で雄大な景色を表すとき
類義語としては「広大無限」「広漠無辺」などがあります。対義語に相当する表現としては「狭小」「限られた」などが挙げられます。「広大無辺」は文語・書き言葉的な色彩が強く、日常会話よりも文章や演説などフォーマルな場面で使われる傾向があります。
使い方・例文
「広大無辺の宇宙に思いを馳せる」「先生の知識は広大無辺で、どんな質問にも答えてくださった」のように、空間的・知的な広がりを強調する場面で使われます。
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