帯留めとは?
おびどめ
帯留めとは、着物の帯締めに通して帯の正面に飾るアクセサリーのことで、和装のコーディネートに彩りを添えます。
帯留め(おびどめ)とは、着物を着用する際に帯締めの上に飾るアクセサリーの一種です。帯締めの中央部分に通して使い、帯の結び目(お太鼓結びの正面など)をおしゃれに演出する役割を果たします。
帯留めは素材・形・デザインが非常に多彩です。素材では陶器・ガラス・七宝焼・珊瑚・水晶・べっこう・木など様々なものが使われます。形も花・動物・幾何学模様・季節のモチーフなど豊富で、着物や帯との組み合わせを楽しむためのコーディネートアイテムとして重宝されています。
帯留めを使う場合は、専用の「三分紐(さんぶひも)」と呼ばれる細い帯締めと組み合わせるのが基本です。三分紐は幅が約9ミリと細く、帯留めの裏側にある金具(通し穴)に通すことができます。一般的な丸打ちや平打ちの帯締めでは金具を通せない場合があるため注意が必要です。
カジュアルな着物には気軽なデザインを、フォーマルな場には上品な素材のものを選ぶなど、場面に合わせた使い分けが楽しまれています。近年はアンティーク帯留めを収集するコレクターも多く、和装文化の中で独自の地位を確立しています。
使い方・例文
夏の浴衣や小紋の着こなしに、ガラス素材の帯留めを取り入れると、涼しげな印象がプラスされ和装アクセサリーとして目を引きます。
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