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崔泓熙とは?

ちぇほんひ

崔泓熙(チェ・ホンヒ)とは、テコンドーの創始者として知られる朝鮮半島出身の武道家・軍人で、国際テコンドー連盟(ITF)の設立者です。

崔泓熙(チェ・ホンヒ、1918〜2002年)は、旧日本統治下の朝鮮半島現在北朝鮮側)に生まれた武道家・軍人です。若年期に日本で空手を習得し、その技術を朝鮮古来の武術と融合させた新たな武道体系を構築しました。

1955年、彼はこの武道を「テコンドー(跆拳道)」と命名。韓国軍の将官として軍内でのテコンドー普及に尽力した後、1966年に国際テコンドー連盟(ITF: International Taekwondo Federation)をソウルで設立しました。

その後、韓国政府との政治的対立により1972年にカナダのトロントへ拠点を移し、晩年は北朝鮮とも協力関係を持つなど、政治と武道の間で複雑な立場をたどりました。一方で、韓国では別系統の世界テコンドー連盟(WT)が設立され、現在のオリンピック競技テコンドーはWTのルールに基づいています。

崔泓熙は「テコンドーの父」とも呼ばれますが、その評価はITFとWT(韓国側)で立場が分かれており、歴史的にも議論の余地がある人物です。2002年にカナダで逝去しました。

使い方・例文

テコンドーの歴史や起源を解説する書籍・記事において、創始者として最初に名前が挙がる人物です。

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