増結とは?
ぞうけつ
増結とは、鉄道において列車の運行中や駅停車中に車両を連結して編成を長くすることで、輸送力を増強する操作のことです。
増結(ぞうけつ)とは、鉄道運行において、既存の列車編成に追加の車両を連結して、1本の列車の総両数を増やす操作・処置を指します。需要の増加に合わせて輸送力を柔軟に調整するための重要な運用手段です。
増結が行われる主な場面は以下のとおりです。
増結の方法には、あらかじめ車庫や引き込み線に待機させた増結用車両を駅で本体編成に連結する方式のほか、途中駅で別の列車を併合する「増解結」と呼ばれる方式もあります。連結・解放の作業は運転士や車掌が連携して行い、物理的な連結器の接続に加えてブレーキ管・電気系統の接続確認も必要です。
反対に連結した車両を切り離すことは「減車」または「解結(かいけつ)」と呼びます。新幹線では「のぞみ」「はやぶさ」などで増結編成が日常的に運用されており、輸送需要の変動に対する効率的な対応として広く定着しています。
使い方・例文
年末年始の新幹線で「本日は16両編成で運行します」とアナウンスされる場合、通常の編成に増結が行われています。通勤電車でも朝ラッシュ時に平日のみ10両から12両に増結されることがあります。
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