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吉阪隆正とは?

よしざかたかまさ

日本建築家で、ル・コルビュジエの事務所を経て日本の住居や大学建築の設計で活躍しました。

吉阪隆正(1917〜1980)は東京出身の建築家で、早稲田大学教授として後進の育成にも努めた。ル・コルビュジエの事務所での研修後帰国し、東京の個人住宅ヴィラ・クゥクゥや大学セミナーハウスを設計した。荒削りなコンクリートの造形と人間的な空間スケールを融合させた「ブルーリスト」的な作品群と、山岳建築家としての顔も持ち、登山と建築の両面でユニークな足跡を残した。

使い方・例文

大学セミナーハウスの木立の中に埋め込まれた会議棟の荒いコンクリートと、周囲の木々の幹が織りなす風景を見た学生が、建物が自然の素材の一部のように感じると述べたのは、吉阪が意図した「荒い建築と自然の対話」の効果そのものだった。

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