千秋楽とは?
せんしゅうらく
千秋楽とは、相撲や歌舞伎などの興行・公演の最終日のことで、有終の美を飾る特別な日を意味します。
千秋楽(せんしゅうらく)とは、相撲の本場所や歌舞伎・能・落語などの興行・公演における最終日のことを指します。「千秋楽」という言葉は雅楽の曲名に由来するとされており、宴や興行の締めくくりに演奏された「千秋楽」という曲名が転じて、最終日の意味で使われるようになったと伝わります。
大相撲の本場所では15日間の取組(一月場所・三月場所・五月場所・七月場所・九月場所・十一月場所)が行われ、最終日が千秋楽です。千秋楽は優勝争いの決着がつく最も重要な日であり、全勝力士がいれば無条件で優勝が決まりますが、同点の力士が複数いる場合は優勝決定戦(巴戦など)が実施されます。最後には表彰式と弓取り式が行われ、本場所が締めくくられます。
歌舞伎や芝居などの舞台興行では、千秋楽当日に俳優が挨拶を述べたり、出演者がカーテンコールで客席と感謝を交わしたりする慣例があります。また「大千秋楽(おおせんしゅうらく)」という言葉は、巡業の最終公演など特に重要な最終日を強調する際に用いられます。
転じて日常会話でも「あの仕事もいよいよ千秋楽だ」のように、長く続いた物事の最終局面を表す言葉として広く使われています。
使い方・例文
大相撲名古屋場所の千秋楽では、優勝争いを制した力士への表彰式と弓取り式が行われ、15日間の熱戦に幕が下りました。
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