本文へスキップ

初正月とは?

はつしょうがつ

正月とは、赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月のことで、子どもの健やかな成長を願う日本の伝統行事のひとつです。

正月(はつしょうがつ)とは、赤ちゃんが生まれてから最初に迎えるお正月のことです。日本では古来より、子どもが人生節目ごとに健康と幸福を祈る習慣があり、初正月もそうした通過儀礼のひとつとして大切にされてきました。

初正月の習慣として特に知られているのが、羽子板」や「破魔矢・破魔弓」を贈る慣わしです。羽子板は女の子に、破魔弓は男の子に贈るものとされ、魔除けや厄払いの意味が込められています。羽子板には歌舞伎の絵柄や押し絵細工が施された装飾用のものが多く、飾り物として現在も生産されています。

地域によっては、初正月に以下のような独自の習慣もあります。

  • 「餅踏み」や「一升餅」を行う地域
  • 赤飯や尾頭付きの魚でお祝いの膳を設ける
  • 両親や祖父母が集まって新年の健康を祈る

現代では核家族化や住環境の変化から、大きな羽子板を飾るケースは減少しつつありますが、コンパクトな羽子板飾りや破魔矢のみを用意する形で習慣を受け継ぐ家庭も多くあります。初正月は子どもの誕生を家族みんなで祝い、新年を新たな命とともに迎える温かな行事です。

使い方・例文

12月に赤ちゃんが生まれた家庭では、翌年の正月が初正月となり、祖父母から羽子板や破魔矢が贈られることがあります。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語