付和雷同とは?
ふわらいどう
付和雷同とは、自分の意見や考えを持たずに、他人の言動にすぐ同調してしまうことを表す四字熟語です。
付和雷同(ふわらいどう)とは、しっかりした信念や判断を持たずに、他人の意見や行動に軽々しく同調してしまうことを意味する四字熟語です。「付和」は軽い気持ちで相手に同調すること、「雷同」は雷が鳴ると他のものが一斉に響き合うように、人の言動にすぐ合わせてしまうことを指します。
もとは中国の古典に由来し、日本でも古くから使われてきた表現です。自主性のなさや判断力の欠如を批判的に評する言葉として定着しています。
付和雷同が問題とされる場面には以下のものがあります。
- 会議で多数意見に流されて自分の考えを述べない場面
- インターネット上で批判の声が高まると根拠なく同調して攻撃に加わる場面
- 投資や購買行動で「みんながやっているから」と理由なく追従する場面
- 権威ある人物の主張を吟味せずにそのまま受け入れる場面
この言葉は否定的なニュアンスが強く、「付和雷同しやすい」「付和雷同するな」のような形で、批判的・戒め的な文脈で使われます。集団圧力に流されやすい人間の心理的傾向を示す概念としても、心理学や社会学の解説でしばしば引用されます。「烏合の衆」や「長いものには巻かれろ」的な態度を指摘する際に用いられることもあります。
使い方・例文
みんなが賛成しているからといって付和雷同せず、自分でしっかり考えてから判断することが大切です。
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