今井兼次とは?
いまいけんじ
今井兼次とは、スペインの建築家アントニ・ガウディの研究者・紹介者として知られる日本の建築家で、ガウディ建築の国内普及に貢献しました。
今井兼次(いまい・けんじ、1895〜1987年)は、日本の建築家・建築史家です。早稲田大学理工学部で建築を学び、その後同大学の教授として長年にわたり後進の育成にあたりました。
今井の名前が広く知られるようになったのは、スペインの天才建築家アントニ・ガウディの研究と普及活動によるものです。戦前からガウディ建築に着目し、現地調査や文献研究を重ねて日本語で紹介し続けました。日本でガウディが知られるようになった背景には、今井の先駆的な功績が大きく貢献しています。
今井自身の建築設計作品としては、独自のロマン主義的・有機的な造形を追求した作品が知られています。
- 日本基督教団早稲田奉仕園スコットホール(東京)
- 早稲田大学会津八一記念博物館(旧・大学史料センター)
- その他キリスト教関連施設の設計など
ガウディ的な曲線や装飾性を日本の文脈で解釈し、独自の表現に昇華した点が評価されています。建築実務と学術研究の両方で活躍し、日本の建築史においてガウディ研究の第一人者として位置づけられています。
使い方・例文
「今井兼次の名前は、ガウディ建築の日本への紹介者・研究者として建築史の授業や関連書籍に頻出し、早稲田大学の建築関係者には特になじみ深い人物です。」
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