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不正アクセス禁止法とは?

ふせいあくせすきんしほう

不正アクセス禁止法とは、他人のパスワードを無断使用するなどコンピューターへの不正アクセス行為を禁止・処罰する日本の法律です。

不正アクセス禁止法(正式名称:不正アクセス行為の禁止等に関する法律)は、1999年(平成11年)に制定・施行された日本の法律で、コンピュータネットワークを通じた不正アクセス行為を規制し、情報通信の健全な発展と個人・企業の情報セキュリティを守ることを目的としています。

法律で禁止されている主な行為は以下のとおりです。

  • 不正アクセス行為:他人のIDやパスワードを無断で使用してアクセス制御されたコンピュータに侵入する行為
  • 不正アクセスを助長する行為:他人のIDやパスワードを本人の許可なく第三者に教える行為
  • フィッシング行為:偽サイトへ誘導してIDやパスワードを不正取得する行為(2012年改正で追加)
  • 不正認証情報取得行為:フィッシングなどで取得した認証情報を保管・提供する行為

罰則については、不正アクセス行為に対しては3年以下の懲役または100万円以下の罰金、ID・パスワードの不正取得・保管には1年以下の懲役または50万円以下の罰金が設けられています(条文の詳細は改正により変動あり)。

この法律は所管が警察庁・総務省・経済産業省の共管で、2012年の改正でフィッシング規制が強化されました。企業のサイバーセキュリティ対策や個人の情報管理において、この法律の理解は欠かせません。

使い方・例文

「他人のSNSアカウントに無断でログインすると不正アクセス禁止法に違反する」というように、情報セキュリティや法律の解説で頻繁に登場します。

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