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一石二鳥とは?

いっせきにちょう

一石二鳥とは、一つの行動で二つの利益目的を同時に達成できることを表すことわざです。

「一石二鳥」とは、一つの石を投げて二羽の鳥を同時に仕留めるという比喩から、一つの手段や行動で二つの目的利益を同時に得ることを表すことわざです。

もともとは英語の慣用表現「kill two birds with one stone(一石で二羽の鳥を殺す)」を日本語に訳したものとされています。この表現は18世紀ごろのイギリスで使われ始めたと言われており、日本には明治以降に輸入された可能性が高いです。

日本語には「一挙両得(いっきょりょうとく)」という、ほぼ同じ意味の四字熟語もあります。こちらは「一つの動きで二つの利益を得る」という中国語に由来する表現で、書き言葉や改まった場面では「一挙両得」が使われることもあります。

「一石二鳥」が成立する場面は日常に多く見られます。

  • 通勤時に読書をして語学も学ぶ
  • 料理の下ごしらえをしながら子どもの話を聞く
  • 運動を兼ねてペットの散歩をする
効率や合理性が重視される現代において、一石二鳥の発想は仕事・生活のさまざまな場面で役立ちます。反対に、一つの行動が一つの利益にしか結びつかない場合は「一石一鳥」などとやや自嘲的に表現されることもあります。

使い方・例文

英語を学びながら海外の映画を楽しむのは、まさに一石二鳥です。

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