ヴァレリー・ゲルギエフとは?
ゔぁれりーげるぎえふ
ヴァレリー・ゲルギエフは、ロシア出身の著名な指揮者で、マリインスキー劇場を率いて世界的な評価を確立したオペラ・交響楽の巨匠です。
ヴァレリー・ゲルギエフ(Valery Gergiev)は、1953年生まれのロシアの指揮者です。北オセチア共和国出身で、レニングラード(現サンクトペテルブルク)音楽院で学び、ムラヴィンスキーらに師事しました。
長年にわたりサンクトペテルブルクのマリインスキー劇場の芸術監督・首席指揮者を務め、同劇場を世界屈指のオペラ・バレエ・コンサートの殿堂へと引き上げた実績で知られています。ロシア音楽、とりわけムソルグスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、チャイコフスキーの作品において卓越した解釈を示すと評価されています。
主な経歴と特徴として次の点が挙げられます。
- マリインスキー劇場を国際的なオペラの拠点として発展させる
- ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団やミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者も歴任
- 指揮台での激しいジェスチャーと高い要求水準で知られる
- 多忙なスケジュールで世界各地に登場し、膨大な録音遺産を残す
一方で、ウクライナ侵攻に関連したロシア政府の政策を巡る問題から、2022年以降に複数の西側の指揮契約を失うなど、音楽の枠を超えた注目を集めることもありました。ロシアのクラシック音楽界における最も影響力ある指揮者のひとりとして評価されています。
使い方・例文
「ゲルギエフ指揮マリインスキー歌劇場のムソルグスキー『ボリス・ゴドゥノフ』は、圧倒的なスケールで聴衆を魅了した」のように、クラシック音楽の批評や公演案内で登場します。
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