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ロングシートとは?

ろんぐしーと

ロングシートとは、鉄道車両の座席配置のひとつで、車両の側壁に沿って進行方向と平行に横向きに並べられた長い座席のことです。

ロングシートとは、鉄道車両における座席の配置形式のひとつで、車両の両側壁に沿って進行方向に対して横向きに設置された、長い一続きのベンチ式座席を指します。日本の通勤電車・地下鉄・近郊電車で広く採用されています。

ロングシートの最大特徴は、同じ車両スペースにより多くの乗客を乗せられることです。座席定員を確保しながら、座席に座らない立客のための広いスタンディングスペースを確保できるため、ラッシュ時に大量の乗客を輸送する都市近郊路線に適しています。

これに対して、新幹線や特急列車で多く見られる進行方向を向いて座る座席配置はクロスシートと呼ばれます。両者を比較すると次のような違いがあります。

  • ロングシート — 乗客輸送効率が高い・立席スペースが広い・混雑に強い
  • クロスシート — 快適性・景色の眺め・長距離乗車に優れる

日本では時間帯や路線の需要に応じてロングシートとクロスシートを切り替えられる「デュアルシート」を採用した車両も存在します。ロングシートは英語では「longitudinal seat」とも表現されますが、日本の鉄道業界で広く使われる呼称はロングシートです。

使い方・例文

東京の山手線や大阪環状線など、多くの通勤路線の電車に乗ると、ドア付近から座席が一列に並ぶロングシートが採用されているのを確認できます。

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