ロベール・バラールとは?
ろべーるばらーる
ロベール・バラールとは、フランスの海洋考古学者で、タイタニック号の残骸を深海で発見したことで世界的に知られる人物です。
ロベール・バラール(Robert Ballard、1942年〜)は、アメリカ生まれの海洋学者・考古学者で、深海探査の分野で数多くの歴史的発見を成し遂げた人物です。なお「ロベール」はフランス語読みで、英語では「ロバート・バラード」とも表記されます。ウッズホール海洋研究所などで長年研究を続けてきました。
バラールの名を世界に知らしめた最大の業績は、1985年における豪華客船タイタニック号の沈没残骸の発見です。1912年に北大西洋で沈没したタイタニック号は、水深約3,800メートルの海底に眠っていましたが、バラール率いる米仏共同調査チームがROV(遠隔操作水中ロボット)を用いてその位置を特定することに成功しました。この発見は深海探査技術の新たな可能性を示すものとして、世界中に大きな衝撃を与えました。
その後もバラールは、第二次世界大戦中に沈んだ戦艦ビスマルク号や空母ヨークタウン号の残骸発見など、深海考古学における画期的な成果を次々と挙げています。
また、深海探査に使用するROV技術の開発・普及にも貢献しており、海洋科学の発展に多角的に寄与した人物として評価されています。
使い方・例文
タイタニック号の沈没地点をどうやって見つけたかという話題で、「ロベール・バラールが率いる探査チームが1985年に発見した」と説明されます。
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