ルシア・プエンソとは?
るしあぷえんそ
ルシア・プエンソは、映画『XXY』でベルリン映画祭テディ賞を受賞したアルゼンチンの映画監督です。
ルシア・プエンソ(Lucía Puenzo、1976年生まれ)は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の映画監督・脚本家・小説家です。映画監督ルイス・プエンソを父に持ち、映画制作に囲まれた環境で育ちました。
2007年に発表した長編デビュー作『XXY』は、インターセックスの十代の少女を主人公に据えた作品で、カンヌ映画祭批評家週間グランプリおよびベルリン映画祭テディ賞を受賞し、世界的な注目を集めました。同作はプエンソ自身の短編小説を原作としており、監督・脚本の両方を担当しています。
その後も『ニーニョ・プロディヒオ』(2010年)など、身体的・社会的アイデンティティをテーマにした作品を発表し続けています。また小説家としての活動も旺盛で、『XXY』の原作を含む複数の小説を執筆し、スペイン語圏で高い評価を受けています。
プエンソの作品は、ジェンダーやセクシュアリティ、身体の多様性といったテーマを正面から扱いながら、詩的かつ繊細な映像表現で観客に訴えかける点が特徴です。ラテンアメリカ映画の新世代を代表するひとりとして国際映画祭で高く評価されています。
使い方・例文
「ルシア・プエンソはインターセックスをテーマにした映画を世界市場に送り出した先駆的な監督として、LGBTQテーマの映画史を語る文脈で必ず登場する」という使い方がされます。
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