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ランウェイインユースとは?

らんうぇいいんゆーず

ランウェイインユースとは、その時点で実際に使用されている滑走路のことで、風向・風速・交通量などを考慮して管制機関が決定します。

ランウェイインユース(Runway in Use)とは、ある時点において離着陸に使用されている滑走路を指す航空用語です。空港には複数の滑走路が設けられていることが多く、その中からどれを使用するかは状況に応じて管制機関が決定します。

滑走路の選定に影響する主な要因は以下の通りです。

  • 風向・風速:航空機は安全のため原則として向かい風の方向に離着陸するため、卓越風向が最も重要な決定要因です
  • 視程・雲高:視程不良時はILS精度の高い滑走路が選ばれます
  • 交通量・運航効率:同一方向からの連続離着陸で効率を高める場合があります
  • 騒音規制:住宅地への騒音を低減するため時間帯で滑走路を切り替える空港もあります

ランウェイインユースはATIS(空港情報自動送信システム)で定期的に放送されており、パイロットはフライトの出発・到着前にATISを受信して使用滑走路を把握します。管制官は必要に応じて使用滑走路を変更し、関係する全航空機へ通知します。

滑走路は磁北を基準とした方位角10度単位で番号付けされており(例:「滑走路34L」は磁北方位340度の左側)、ランウェイインユースの表現にはこの番号が使われます。

使い方・例文

強い北風が吹いているとき、空港のランウェイインユースは北向きの滑走路が指定され、パイロットはATISで「ランウェイ34インユース」と確認して着陸準備を行います。

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