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ラウンドブリリアントカットとは?

らうんどぶりりあんとかっと

ラウンドブリリアントカットとは、ダイヤモンドに57〜58面のファセットを施した円形カットで、最も輝きが強く世界で最も広く普及した宝石カットです。

ラウンドブリリアントカットとは、ダイヤモンドをはじめとする宝石を円形に成形し、上部のクラウン(王冠部)と下部のパビリオン(底部)合わせて57〜58面のファセット(研磨面)を精密に配置したカットスタイルです。この形状は光の全反射を最大限に生かせるよう数学的・光学的に設計されており、なかに取り込んだ光をほとんど外部に逃がさずに正面上部へ反射させる構造になっています。

現代のラウンドブリリアントカットの基礎は20世紀初頭に確立され、その後研究が重ねられてプロポーションが洗練されました。カットは主に以下の部位から構成されます。

  • テーブル:上面中央の最大の平面
  • クラウン:テーブルから腰(ガードル)までの上部
  • ガードル:最も外周が広い腰部分
  • パビリオン:ガードルから底点(キューレット)までの下部

婚約指輪の石として圧倒的に多く使われるのがこのカットで、GIAなどの鑑定機関がカット品質を厳密に評価する対象もラウンドブリリアントカットが中心です。輝きの三要素である「ブリリアンシー(白い輝き)」「ファイア(分光による虹色)」「シンチレーション(きらめき)」をすべて高水準で兼ね備えることから、世界のダイヤモンド販売量の約75〜80%を占めると言われています。

使い方・例文

婚約指輪の石を選ぶ際に「ラウンドブリリアントカットは輝きが強いので人気が高い」と説明を受ける場面などでよく使われます。

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