マーク・ニューソンとは?
まーくにゅーそん
マーク・ニューソンはオーストラリア出身の工業デザイナーで、有機的な曲線と鮮やかな色彩を特徴とする独自のスタイルで知られ、アップル社でのデザイン顧問としても注目された現代を代表するデザイナーです。
マーク・ニューソン(Marc Newson、1963年〜)は、オーストラリアのシドニー出身の工業デザイナーです。家具・家電・航空機・時計・ファッションなど幅広い分野にわたるデザインを手がけ、その有機的で流動的なフォルムと鮮やかな配色は、世界中のデザインファンに熱狂的に支持されています。
ニューソンのスタイルは「バイオモルフィック(生命体的形態)」とも形容され、直線よりも曲線を好み、素材と色彩の大胆な組み合わせで見る者を驚かせます。シドニーの美術大学を卒業後、東京でデビューし、その後パリ・ロンドンを拠点に国際的に活躍しました。
代表作の例として次のものが挙げられます。
- ロッジョーニの椅子(Lockheed Lounge、1988年)— リベット打ちのアルミ外装が印象的なシェーズロング。世界で最も高額で売買されるデザイナー家具のひとつ
- Ford 021C コンセプトカー(1999年)
- カンタス航空ファーストクラス用シート
2014年にはジョナサン・アイヴの招きでアップル社のデザイン顧問に就任したことが大きな話題となりました。ニューヨーク近代美術館(MoMA)など世界の主要美術館に作品が収蔵されており、現存するプロダクトデザイナーの中でも最も影響力ある人物のひとりとみなされています。
使い方・例文
「マーク・ニューソンのロッジョーニの椅子はオークションで数千万円規模の値がつくこともあり、デザイナーズ家具のアイコン的存在として美術・デザインの文脈で頻繁に登場する」というように説明されます。
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