マルクトリーとは?
まるくとりー
薄くスライスした複数種の木材・象牙・金属などのベニヤを組み合わせて絵柄や幾何学模様を作り出す木象嵌技法です。
マルクトリー(marquetry)は、厚さ数ミリ以下に薄くスライスした異種・異色の木材(ベニヤ)を切り抜いて組み合わせ、花・鳥・風景・幾何学模様などを表現する木象嵌(木はめこみ)技法である。パルケトリー(幾何学模様のみ)と区別されることがある。17〜18世紀のフランス・オランダ・ドイツで高度に発達し、ルイ14〜16世様式の家具やブールワーク(真鍮と亀甲の象嵌)と並ぶ高級装飾として珍重された。
使い方・例文
引き出しの前面全体に薔薇と蝶を描くマルクトリーが施されたコモードは、表面を指でなぞるだけで職人の技量が伝わってくるほど精巧だった。
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