ボート競技とは?
ぼーときょうぎ
ボート競技とは、細長い専用艇をオールで漕いで速さを競う水上スポーツで、オリンピック種目にもなっている伝統ある競技です。
ボート競技(ローイング)は、細長い専用のボート(艇)に乗り込んだ選手がオール(櫂)で水を押し出すようにして推進力を得て、速さを競う水上スポーツです。英語では「ローイング(Rowing)」と呼ばれ、1900年のパリ大会からオリンピックの正式種目となっています。
ボート競技の大きな特徴は、進行方向(ゴール側)に背を向けた状態で漕ぐことです。選手はスライディングシートに座り、両足をフットストレッチャーに固定した上で、全身の筋肉を使ってオールを引きます。この動作は足・腰・背中・腕を連動させる全身運動であり、高い体力と技術が求められます。
種目は艇の種類と人数によって多様に分類されます。
- スカル種目:一人の選手が両手に1本ずつオールを持つ(シングル・ダブル・クワドルプル)
- スウィープ種目:一人の選手が両手で1本のオールを持つ(ペア・フォア・エイト)
- コックス(舵手)の有無による区分もある
レースは通常2,000メートルのコースで行われ、エイト(8人漕ぎ)では最高時速20km以上に達することもあります。チームワーク・タイミング・スタミナが勝負を左右するため、集団競技としての側面も強い競技です。日本でも全国大会や大学間リーグ戦が盛んに行われており、伝統あるスポーツとして親しまれています。
使い方・例文
ボート競技は湖や川などの静水面で行われることが多く、早朝の練習風景は静寂の中に艇が滑るように進む美しいものです。オリンピックでは8人で漕ぐエイト種目のゴール前の攻防が特に迫力あるシーンとして知られています。
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