本文へスキップ

ベンジャミン・フランクリンとは?

べんじゃみんふらんくりん

ベンジャミンフランクリンはアメリカ建国の父の一人であり、凧を使った実験で雷が電気であることを実証した科学者・発明家・外交官・政治家です。

ベンジャミンフランクリン(Benjamin Franklin、1706〜1790年)は、アメリカ植民地時代のボストンに生まれた政治家外交官・科学者・著述家・実業家です。正式な学校教育は10歳前後で終えながらも、独学で多方面にわたる知識を深め、18世紀を代表する「万能人(ポリマス)」として名を馳せました。

科学的功績として最も有名なのは、1752年ごろの凧を使った雷の実験です。嵐の中で凧を揚げ、雷雲から電気を取り出すことで雷が電気現象であることを実証し、これをもとに避雷針を発明しました。この発明は建物や船舶を落雷から守る実用技術として世界中に普及しました。他にも二焦点レンズ、フランクリン・ストーブ(暖炉の改良型)なども彼の発明です。

政治・外交においては、アメリカ独立宣言の起草委員会メンバーとして宣言文の作成に参加し、フランスへの外交使節として革命戦争中の対仏同盟締結に尽力しました。その外交手腕はアメリカ独立を決定的に支えた要素のひとつとされています。アメリカ合衆国憲法の制定会議にも参加しており、建国期を象徴する人物の一人です。

「ペンシルベニア・ガゼット」の発行や公共図書館・消防署・大学の設立にも関わった社会起業家的な側面も持ち、現在の100ドル紙幣に肖像が描かれています。

使い方・例文

アメリカ史の授業で独立革命期の人物を学ぶ際に必ず登場するほか、科学の授業で「電気と避雷針の発明者」として紹介されることも多い人物です。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語