ヘレヴェーヘとは?
へれゔぇーへ
ヘレヴェーヘは、ベルギー出身の指揮者・チェンバロ奏者で、古楽演奏運動の第一人者として知られる人物です。
フィリップ・ヘレヴェーヘ(Philippe Herreweghe、1947年生まれ)は、ベルギーのゲントで生まれた指揮者・チェンバロ奏者です。精神医学を学びながら音楽を修め、1969年にコレギウム・ヴォカーレ・ゲントを創設して古楽演奏の世界に踏み出しました。
ヘレヴェーヘが歴史的演奏実践(HIP)の分野で果たした役割は特筆に値します。バッハのカンタータやマタイ受難曲など、バロック期の宗教音楽を当時の楽器・演奏慣習に基づいて再現することに情熱を注ぎ、その解釈は「精神的な深みと知性を兼ね備えた演奏」と高く評価されています。
活動の幅は広く、コレギウム・ヴォカーレ・ゲントのほか、ラ・シャペル・ロワイヤル、アンサンブル・ムジーク・オブリーク、フランダース・フィルハーモニー管弦楽団など複数の団体を指揮・創設しています。レパートリーはバロックから古典派、ロマン派まで及び、ブラームスやシューベルトの合唱・交響曲作品にも独自の視点をもたらしました。
ヘレヴェーヘの録音は国際的に高い評価を受けており、グラモフォン賞など多数の賞を受賞しています。古楽ファンのみならず、クラシック音楽全般を愛好する聴衆にとっても重要な演奏家です。
使い方・例文
バッハの「マタイ受難曲」を古楽器オーケストラとともに演奏・録音する場面で、ヘレヴェーヘの名前はよく登場します。
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