ブロックバスター映画とは?
ぶろっくばすたーえいが
巨額の制作費と大規模な宣伝で公開され、記録的な興行収益を狙う大型商業映画のことです。
ブロックバスター映画とは、映画産業において大手スタジオが莫大な制作費と大規模なプロモーションを投じて公開する、興行的な大ヒットを目指す商業映画を指します。「ブロックバスター(blockbuster)」という言葉はもともと第二次世界大戦中の爆弾の俗称でしたが、1970年代以降に「街区(ブロック)全体を揺るがすほどの大ヒット作品」を意味する映画用語として定着しました。
ブロックバスター映画の特徴としては次のような点が挙げられます。
- 数億ドル規模に及ぶ高額の制作予算と大規模なVFX・特殊効果
- 世界同時公開・数千スクリーンでの大量上映
- スター俳優・有名監督の起用
- 続編・シリーズ化・関連グッズ展開を前提とした企画
- ターゲットを広くとった娯楽性の高いストーリー
1975年のスティーブン・スピルバーグ監督作『ジョーズ』や1977年のジョージ・ルーカス監督作『スター・ウォーズ』が現代的なブロックバスター映画の原型とされており、以降の映画産業の商業戦略に大きな影響を与えました。現代ではマーベルやDCのスーパーヒーロー映画がその代表例として知られています。莫大な収益をもたらす一方、映画のジャンルや内容が画一化されるという批判も映画評論家から指摘されています。
使い方・例文
「今年の夏はブロックバスター映画が続々公開される」のように、夏休みや年末年始の大型興行シーズンを表す文脈でよく使われます。
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