フューネラルディレクターとは?
ふゅーねらるでぃれくたー
フューネラルディレクターとは、葬儀の企画・進行・運営を総合的に取り仕切る葬祭の専門職のことです。
フューネラルディレクターとは、故人と遺族に寄り添い、葬儀全体の企画・演出・進行・手配を行う葬祭の専門職です。英語の「funeral director(葬儀ディレクター)」がそのまま職種名として用いられており、日本では「葬儀ディレクター」と呼ばれることもあります。
仕事の内容は多岐にわたります。遺族からの第一報を受けて搬送・安置を手配するところから始まり、宗教・宗派の確認、式場の手配、棺や祭壇の選定、花や返礼品の準備、司式者(僧侶・神職・牧師など)との調整、通夜・葬儀・告別式の進行管理、火葬場への移送、遺骨の収骨まで一連の流れをコーディネートします。
遺族が深い悲嘆の中にある状況で接するため、高いコミュニケーション能力と心理的な配慮が求められます。また、宗教・宗派ごとの作法や地域の慣習についての幅広い知識も必要です。
日本では一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会が認定する「葬祭ディレクター技能審査」という資格制度があり、1級・2級の認定を受けた有資格者がフューネラルディレクターとして活躍しています。近年は家族葬・自然葬・音楽葬など多様な葬儀スタイルが増え、個別の希望に応じた提案力がより重視されています。
使い方・例文
「担当のフューネラルディレクターが故人の趣味に合わせた祭壇を提案してくれたおかげで、温かみのある葬儀が実現した」というように、葬儀の準備・相談の場面で使われます。
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